10月19日のカヤックシーバス大会にむけてのプラと何時もどおり青物に千葉にいってきた

  10月11日  釣果 シーバス55匹くらい
10月12日  釣果 0
10月13日  釣果 エソ1匹



 久しぶりにやってきた天気のいい週末。もちろんいまか今かと待ち望んでいたのでカヤックだしちゃうぞ。と千葉県に遠征。内容としては富津、勝山、勝山の予定でした。 というわけで初日は聖地富津からお送りします。まず、埼玉の真ん中らへんから徹夜で運転して4時ごろ富津についに到着。すこし寝ようかと思いましたが夜明けのマズメを逃せないとすぐ 準備開始。そして日が昇ると・・・なんと空一面の大きな虹!この写真ですら左半分。やばい、神が聖地を祝福してる。というわけでえっこらよっこらとカヤックを運び開始。

 まず、滅茶苦茶浅い。水深1mほどのシャローが広がっている。沖のほうは怖いのででない。しかし、岸から40m水深1.5m程の所でもボイルしている。これは釣れちゃうか? と思うがなかなか釣れない。ちなみにルアーはオネスティーのでかい奴やアグザ、そしてアイマのソバット。よし、マッチザベイトだとトラウト用の細身のミノーを投入、ちなみにパニッシュ60SP。 これでようやくヒットしたが25センチくらい、しかも星がついてる。早巻きやただ巻き、ジャークやトゥイッチ入れても反応がない。その後ポツポツと釣るが9時ごろになり雨が降り、 眠いので一回寝ようと岸まで戻るが・・・・なんと腰まで浸かって多分貝をとっているおじさんのすぐ1m沖でシーバスの捕食の波紋が。それからところどころで波紋がでる。ウェーディングで 攻めるがすぐカヤックに乗り込む。パニッシュで物凄い数のセイゴのチェイス。これはただ巻きでは食う前にカヤック際まで来てしまう。なので連続ジャーク。連続で左右にダートさせルアーは見せるが 移動距離は少なくする作戦。キモはラインスラッグを多めに出す決めのジャークを入れること、ワインドのように左右に飛ばし続け、決めのジャークで思いっ切りラインスラッグをだしてやる、すると慣性で上方にぶわっとなり、 かなり高確率ヒット。これがこの日は大当たり。セイゴ一匹とスズキ一匹を混ぜ47匹で午後に折り返し。60くらいの一匹ばらした(涙)

 そして昼寝して3時ごろから再び開始。しかし浜から70mくらいまでのシャローからは魚というかベイトが消えた感じ。今回のパターンは、大会では 通じるパターンじゃないので書いちゃいますが。ベイトの居るところに細身のミノー投げてミノーでワインドみたいな感じ。そしてベイトの居るところですが、9時ぐらいまでの一応 朝マズメな感じではシャローでしたが、それ以降は潮目にそってでした。なので少し沖に出て潮目せめるとやっぱりかなりいい反応。ちょっとサイズアップ。
 そして4時も過ぎ日が傾きかけた頃、展望台と砂洲の間にボイル。かなり勢いよく尾びれが水面からでてる。ここではオネスティーのでかいほうとアスリート90Sが大活躍。そして第一海保 に近いところの砂洲にそって盛大な鳥山。ビビリながら少しずつ行ったり来たりしながら沖まで行って見る。ここではアスリート90Sで勝負をかける。ボイルや鳥が突っ込んでなくても 鳥が水面に近づいたりしたらそこらへんに投げてまたもや連続ジャーク。鳥やボイルを見極めてなので無駄うちはしてないからだがワンキャストワンヒット!もう最高。しかもここらへんでは 全部スズキ級。夕暮れまでやって終了。投げ釣りしてた人に写真撮ってもらいました。一匹一番でかいのあげたら凄く喜んでいました。残りは一匹一匹蘇生してお帰りいただきました。 他の皆さんのを参考にしてカヤックにメジャーシールを張らないと、ストリンガーで持って帰らないとサイズ計れないのがネックだ。


そして二日目。

 夜8時ごろ、勝山に向け移動を開始、しかし移動してる時から思ったが風がめちゃつよ。そして次の日はうねりがひどい。そして波打ち際でカヤックから落ちました。船は平気 だったので自分だけ。折角波があるのでブローチング?とか再乗艇の練習をする。そして終ったあと車に戻り、置いといた防水パック入り携帯を見ると・・・・浸水していた。 携帯死亡orz


三日目。引き続き朝は風強い。エソ一匹。その後、もっちさんらに遭遇。色々とカヤックの艤装を見せてもらったりしてお昼まで過ごす。その後師匠にいろいろと連れて行ってもらって、 富津にカムバック。しかし風強い。風待ちしてる間に昼ね。三時に起きる。その後準備して4時ごろ出陣。しかし、岬の先端近くと砂洲の間から出船したのだが・・・・漕いでも漕いでも 進まない。ちょうど潮の流れと自分のスピードがつりあってる。漕いで漕いで諦めて流されながら浜に上陸。砂洲と展望台の間は狭くなっているので流れが速すぎる。カヤックを ドリーでひいて、思いっ切り出船場所を移動。これで結局無事に海苔だなまで着いたのは4時半を過ぎていた。
 で、海苔だなまで行って、解散自由に行動なのだが(このとき一番第一海保側の杭より先にはいかないこととの注意)海苔棚を攻めるのは気がひける。なので地形の変化やアマモを探して旅に出ると、 工業地帯のまん前で盛大な鳥山、いそいで向かう。途中ナブラというか丸々太ったイワシが水面から集団で飛び出た、どうも青物っぽい追われ方だ。勿論反応無しorz漕いで漕いで漕いで漕ぎまくって 工業地帯前まで到着・・・・・富津公園横断orzもうすでに暗く成りかけ・・・鳥山は収束しかけ、いや鳥は居るのだが水面が割れてない。無反応。その後アマモ狙いでシャローを攻めながら帰るが チェイスのみ。甘く切ない聖地でした。


ちなみに師匠はちゃんと釣ってました。ストラクチャーから25lbラインで引き出したらしいですw最高に 豪快です。このあとこいつはうちで次の日しゃぶしゃぶになり、その次の日にはバター焼きになりました。かなり好評でした。   inserted by FC2 system