10月26〜27日 千葉県富津岬

 曇り時々雨、すこし晴れ

 釣果 一日目 セイゴ4匹くらい  二日目は鯖、イナダ、フッコ




 10月26日初日

 きちゃいました、富津岬。なんか毎週末来てる気がします、最近。ともかくいいんです、就職活動が本格的になる前に思いっ切り遊ぼうと折角カヤック買ったのですから 今年の年末まではひたすらカヤックで遊ぶんです。というかシーバスが釣りたい!!これ書いてる火曜日も湾奥行きたい!

 10月25日夜、国道16号を通って富津へ爆走。なんと国道16号までの三十分と富津岬直前の30分を除けば家から富津まで右左折2回で行ける事が判明。案外近いw勝山なら 4回?というわけで4時ごろ富津に到着、ちょっと風があるけど全然余裕な感じです。が、日が出ると風がちょとでてくる。日の出は風が弱く、朝6時くらいから昼過ぎまで風が7mの 予報、朝マズメだけやって、昼寝して午後からやる予定だったが、朝からいきなり寝る。あまり寝られないが寝たり起きたりを繰り返し10時半に起きると少し弱まっていた。 今回はウサギも飛んでないし、うねりもほぼない、南側から怖いうねりが入っていているがウマの背より北側なら大丈夫。準備しながら待つと11時ごろには全然いける。 というわけで出船。そしてポケット魚探を初投入。地形を見ながら打って行く。展望台前はひどい濁りが入っていて、岬の先端南側は鳥がいる。たまに単発のボイル。しかし釣れないのと、 水深5m以上で魚探の探知水深を超えているため戻る。展望台前で何もないところでヒット。ルアーはブラストだが・・・・・着水1発目のジャークで喰ったこと、首は振っているが エラ洗いをしない。近くまで寄せてくると下に突っ込みばれてしまった・・・・・イナダ?スズキ?シーバスなら60前後、イナダなら30〜40か

   その後はひたすら魚探でシャローの地形調査、シャローの中で沖に向かって伸びてるチャンネルや、ヨブ、ブレイクなどを探す・・・・が展望台と第一海保の中間当たりで鳥山、急いで 向かうが消えてしまった。その後赤いターポン130Tとファルトカヤックの人たちに話を聞くと全員取ったらしい、やばい自分だけまだボウズだorzが、この直後探し当ていたものを 発見。セイゴが入れパクになる。火の無いところに煙は立たないというが、何もないところに杭は立たないらしい。その後セイゴ釣っていてもしょうがないので暗くなるまで シードライブを投げ倒して終了。シードライブでは何も起こらなかった。その後、展望台前の砂浜で車中泊を試みるが・・・・・・蚊が多い。非常に多い、窓閉めて寝ると 車の窓が全部結露するが、まど空けると蚊が多すぎる。1センチでも空けると容赦ない攻撃が。1時ごろ起きるとなんか見たことある車が・・・・フィールフリーのムーヴが積んであるし間違い 無さ過ぎる・・・・その後1時半ごろヘッドランプが近づいてくる・・・・やっぱりお知り合いでした。九月から千葉に行くと遭遇率100%です(笑)4時まで話し込み気がつくと 日の出まであとちょっと


 2日目

 というわけで富津遠征も二日目に突入。今回は朝マズメかなり穏やか。超クリアな水、鏡のような水面、そして明るくなっていく空。最高の気分を味わう・・・・が、水底には網が・・・・こんな岸から30mくらいの所で漁? しかも網にかかってもがいているのは30センチに満たないセイゴたち。と杭のちょい沖、シャローの辺りで鳥が2羽くらい突っ込む。そしてどんどん北に移って行き取りの数も 多くなっていく。海苔棚の北だ。そこまで行くとボイル発生。凄い音の出る激しいボイル。これは青物かな?っておもうがとりあえずX−68で攻める。いきなり幸先よくヒット。 40センチくらいのフッコ。そしてチェイスがある、大体50〜60の群れらしい、がルアーのかなり下や底すれすれを追いかけてくる、レンジが下らしい。これはブラストかな、と思い竿を 置いてルアーボックスを漁ると・・・・・68がバウのバンジーコードに引っ掛かりましたorzどうやっても取れないのでリーダーの途中から切り、ルアーをフリーノットで直結 。今度はキャスト時にフックがラインを拾ってしまい、ガイドとガイドの間でラインが激しく絡む。なんとか直し、アスリート90Sをキャストしてナブラの向こうにキャスト 着水直後からジャークを入れて激しく動かすと3ジャーク目でひったくられた。最初あまり引かなかったがいきなり走り出す、物凄いツッコミだ。さっき50、60の群れ を見ていたのでこれは確実に70は超えた、遂に念願の80か?と思ったが・・・・寄せてくるとすっごい下に突っ込む。なんかクルクルと円を描きながら突っ込む、ギンギラギンにさり気無く輝いてる。 イナダだった。普段ならイナダ釣てー、釣ったら大喜びなのだが、今回は何故か喜べない。その後もナブラが続くがいきなりナブラに20フィートくらいのボートが突っ込んで行きキャスト。海苔だなの間にも入っていく。 勿論ナブラは散ってしまった。かなり離れた付近に何もないところでまだ立っているが・・・・あれでは移動が早くて追いつけない。見るとボートのオッサンは5フィートくらいのベナンベナンのロッドでルアーの飛距離も20mくらい。 確かに近づかないとナブラまで届かないのはわかるが・・・・エンジン音響かせてナブラの直上に突っ込んだら釣れないと思う。

 その後R32グラマラスなど使ってみるがバイトとチェイスのみ。イナダを〆たいし、スナップが使いたいし、68も取りたかったので一回駐車場前まで戻る。キッチンバサミで エラの下を切り血抜きしてイナダはクーラーに放り込む。ロッパチも回収。バンジーコード前から取ろうと思っていたが、とっておけばよかった。その後、二人で海苔棚まで行って自由行動。 沖の浅瀬から岸のほうのプールへのブレイクを攻めていくが反応無し、しばらく流していくとなんと、もっちさんと遭遇。お話を伺うとシーバスはやっぱりお留守らしいが周囲にベイトの反応は出ているとのこと、シャローなのでピットブルを使ってみる が、トイレに行きたくなったのでプール前に上陸。そしてシャローのほうにはいないのでディープを攻めようと海苔だなより沖にこいでいく、そこでX−80でジャークしていると ヒット。しかしなんか引きがおかしい。引くのだがプルプルしている、エラ洗いもしない。突っ込みは青物くさい。水中でギラギラと光っていて鱗って感じじゃない。ソーダか?と 思ったがあげてみるとなんと鯖。鯖・・・・・干潟で鯖って釣れるんですね、しかもミノーで。ナブラとか打ったのではないのだが。
 鯖は鮮度が命。というわけで速攻鯖折してストリンガーに掛け、車まで戻る。流石に岸から海苔だな3往復目はきつい。もう一度沖まで戻る途中にもっちさん達の車が撤収していくのが見えた・・・・ そしてそれから10分立たないうちに暴風が吹きはじめる、風速6mくらいだろうか?凄いいいタイミングだったなと思いながらも合流してウマの背でウェーディング。のはずが眠気に襲われたのでお土産に貝を拾って寝てました。 その後撤収しました。


帰りは君津の湯によって、ブックオフで本を買い、本を読みながら車で寝たりして帰りました。君津の湯はちょっと高いけど番屋よりお風呂としてはお薦めな感じでした。 番屋の方が料理は圧倒的にいい。富津荘は風呂は合宿所みたいだし、料理ないし、ただ露天とアイスがあるのが○。富津は意外と近いし、昼間でも道があんまり混んでない。 都内を回避できるルートでいけば結構お手軽ですね。しかし今度は船橋市の干潟を開拓したい。ここなら往復の距離が富津の3分の1だし  
inserted by FC2 system