5月25日 フライ

雨時々曇り、後晴れ

 釣果 ブルーギル14匹。道具一式

 昨日、久々にフライを作った。いいや、フライでは無い。フェザージグ?の方が正しいかもしれない。バス用のワームフックにガン玉をかませ、エッグとマラブーを 追加した鬼フライ?ルアーロッドで使うためのフライ。で、マラブー(材料のこと)があったのでマラブー(マラブーを使ったフライ)を巻いてみた。
 で、急にフライがしたくなったが、管釣りに行くお金など無い。そこで思いついたのが地元の池でバス、ギルを相手に大爆釣。夏の終わりまでは嫌がらせのように フライで釣れるのだ、小型限定だが。

 そんなわけで車に乗り込み、出発。しかし、途中でフロントガラスにポタポタと水滴が・・・・・雨かよ!しかし、王蟲の怒りは大地の怒り。走り出したら死ぬまで 止まらない。ついた頃には雨は上がってた。しかし、トリップメーターを見ると8キロ。去年の今頃までチャリで1ピースロッド背負って50分くらい掛けて通っていたが、 こんなに遠かったとは・・・・車っていいね。

ついてすぐは雨の直後&曇りなので、魚が浮いてる。サイトで15センチくらいの良型(笑)のギルが確認できた。しかし、最初はルアーで攻めていた。30分位すると晴れてドピーカン。熱い 、熱すぎる。こんな晴れてる日中にドライフライなんてやってる奴が居たらそいつはアホです(笑)釣れるわけが無い。渓流ならともかく流れのゆるい管釣りとかで。しかし 、ここも例外。ギルが盛大にフライに突っ込んできてくれる。よかった管釣り行かないで。まあ、最初魚の位置を絞るのに苦労してあまり釣れなかったが。そこはシーバスばっか追いかけてた1年間のブランクですよ。
 ほいほいと8匹だか9匹釣ったところで、この池でこんな釣れるんだったら下流の池はもっとやばいに違いない。なんてよこしまな考えで移動するも・・・・水が死んでいた。 まるで夏の間放置された野外プール、もしくはヘラの管釣り。アオコ、というかクロレラ。緑のモヤ、抹茶味のマック○ルーリー。40くらいのバスが足元でボイルしてたくらい。 1時間くらいで見切り、元の池に戻る。夕マズメ突入で一回渋くドライフライなのに沈めなきゃ喰わなかったのが、3〜10匹くらいで現われ我先に、とフライに襲い掛かる。 で、13匹釣ったが縁起悪い数字なので辺りは真っ暗だが粘って一匹。これで満足し、帰り支度しているとなにやら騒がしい。どうやらロッドを落としたらしい。淡水では珍しいな〜 なんて思いながらLEDの懐中電灯持って行ってあげた。が、落とした二人組みはもう取れねえって諦め気味。しょうがないので折角しまったロッドを取り出し、バイブレーションを 借りる。これでずる引きすれば釣れますよって手渡したら一生懸命ロッドを落としたあたりで八の時書いてるし。それじゃあルアーが泳いで底を切っちゃうので引っ掛からないでしょうに・・・・ 結局貸してくださいって言って、私がやったら一発で取れました。で、結局帰ったのは夜8時、日は完璧に沈んでました。

はたしてブルーギルに、容量割いて画像を二枚もアップする価値があるのだろうか?(反語用法)  
inserted by FC2 system