6月19日 神奈川県平塚市浅八丸ライトルアー船
晴れ
釣果 お前は、今までに食べたパンの枚数を覚えているか?(20位から先は数えてない)
夏だ!!海だ!!ライトルアーだ!!!
というわけでまたもや、やってきました、神奈川県平塚市。今回こそリベンジにふさわしい、成城企画・・・・去年乗れなかった無念のライトルアー。そして
前回あんだけウダウダと釣行記書いたので今回はそれの実践。あと釣りの話だけ見たい人は下の段落は飛ばしてよし。
そして、今回は車で行ってきました。去年免許とって初めてロングドライブしたのが、同じ企画で同じ場所でした。その時は時間に間に合いませんでしたが、今回買ったときから
クラッチを変えたほうがいいといわれ続けてついに交換することになりました。その交換前最後のドライブが、同じ場所・・・なんか因果を感じる。運命と言ってもよい。俺のことは平塚に嵐を呼ぶ漢と呼んでくれ。なので
今回も遅刻しないように早めに出発wというか本当は日の出前に大磯についてショアジギやってからライトルアーに行くはずだったので、前日に昼寝したりして夜寝れないし、待ちきれない
ないので先走って1時に出発。2時に成城の一年生たかまさを拾い、埼玉を脱出。なんと4時には相模川に着いたのでコンビニで30分ほどだべり、その後30分掛けて相模川
を河口目指して走る。5時に到着・・・・・さて寝るか、と思ったが金子さん登場。勿論釣り・・・・となるはずだったが、金子さんが船宿の人から聞いた情報によると、ショアから
イナダとかは釣れてない。シーバスをやってる人はよくいるけど、釣れたことが無い。寝ることにしました。
そして、橋の下で寝たり、海の写真取ったり、犬の散歩してたおばあさんと話したり、爽やかないい朝だ(ちょっと暑い)。なんて余裕かましてたが、飽きた。8時半には
着くように、との通達がきてたので8時過ぎたらぼちぼち来るだろうと思っていたのだが誰も来ない。なんかあったのかと8時10分ごろに仏心だして今回の首謀者奏さんに電話
してみた。後悔したorzいや、この時点ではあまり後悔はしてなかった。送迎に向かうことになった。平塚駅前に8時20分に到着。コンビニから数名でてきた。戻った。出てきただべってる。
だべってる。オカマかお前ら?やっと来る。既に10分以上経過。もう送迎に来たことを後悔し始める。「別に大丈夫だよ、なに焦ってんの?今回は仕立てなんだから船待たせればいいじゃん」みたいなこと言われた。
まるで俺が急いでるのと怒ってるのがおかしいみたいだ。完全に後悔した、置いて戻って準備してればよかった。まあ、前回よりましなのかな・・・・・そして、三桁のスピードで戻って8時40分に浅八丸到着。すぐに下ろして
2往復目に向かうと電話、どうやらもう送迎し終わったらしい、尺だが確かに間に合ってよかった。と浅八丸の駐車場まで戻ると、奏さんがなにやら後ろの方を指さして何かいってる。この時は「ああ、後ろのあの駐車場に止めるんだな」なんて
のんきに思ってたが・・・・どうやらあと2人駅で待ってるらしい。またしても全開で平塚まで向かう、最高時速は○3○キロくらい・・・・・駅まで戻って乗せて、また全開で
戻る。今度こそ本当にアクセルベタ踏み。180キロ逝っちゃってもおかしくないのにスピードが伸びない・・・・????だったがどいうやらクラッチだったらしい。普通に走らす分には大丈夫だが流石に4速全開、5速全開は少しだけ滑った。
で、戻ってきてまだ当然準備できてない。しかし先に送迎した奴らは準備万端で既にトラックに乗ってやがる。何故だ?俺らなんか5時にはついてたのに・・・・・
その後は車と船宿をダッシュで4往復したな・・・・そして、ラインシステムも組んでなかったので急いで組んだ。結局終ったのは舟の上で既に波しぶきかかりまくり、日焼け止め塗ったが全然効果なかった。
結論・・・・・結局無事に準備万端でライトルアーに乗ることは不可能らしい。
もう、夏だし、色々と開き直って波しぶきをもろに浴びつつ、リーダーを結んでセット完了。しばらくすると鳥が飛んでる。そして前をみると物凄い数の鳥がいる。船が止まりスタート。
今回は落とすだけじゃなく、ちょっとだけキャストしてみた。着水、5秒くらいでフォールでヒット。ちなみにタックルは風神Zクロスインパクト72Mにトーナメントフォース
3000にシーバスPE2号、そしてリーダーはバリバスの25lb。ジグはちょっとしたの写真みてくれ、基本はギャロップだが、それだけじゃなく今回は全開の教訓
を踏まえてフックの数や一を色々試してみた。
左から、まずアイマのガン吉30g。こいつはベイトタックルと組み合わせがメインでフォールを狙うのに特化させてみた。フックはかなり長くふと軸のアシストフックを
リアのみに付けてみた。前回はフロントだけにアシストフックを着けていたが、フォールが乗りにくかった。原因を考えてみるとフォール中にアシストフックは水の抵抗に負けて上に
押し上げられる。だからフロントに着けたアシストフックはフォール中は万歳みたいになってジグの下のほうに食いついた魚にはフックアップしないのではないかと。
そして左から2番目はギャロップ30g。これは前後共に段差アシストをつけた鬼掛け仕様。ただしリアのフックは本当に細いし軽い。これはジグに最初から着いているトリプルフックから
アシストフックに代える、もしくはトリプルフックを外してリアを軽くすると動きがよくなる。つまりリアのフックを極限まで細く軽く小さい物にしてみた。これは成功だった、まずバレが減った。
そしてヒット率も下がってないことから動きもそこまで悪くなってないのでは?もしくは動きの悪さをフッキング率アップで補っている。欠点は一つ、魚に張り付くようにジグが掛かると、スレ掛のように
魚の引きが強くなる。つまりファイト中魚の動きをコントロールしにくくなる。
左から3番目、上記リアフックは軽いほうがいい、水の抵抗がないほうがいいとの考えからリアにシングルのアシストをつけた。岸壁ジギングスタイル。
一番右、フロントのみに段差フック、色ピンクだし。イナダにと思ったが今回イナダはでなかったので出番無しだった。
で、最初は写真左から2番目、ギャロップ鬼掛け仕様で行って見たのだが、先に書いたとおり5秒でヒット、で上げた鯖が排水穴に落ちたのでジグを落としつつ拾おうと
キャストしてフォールさせて足元の鯖に手を伸ばしたところでヒット・・・・・1キャスト1ヒット1ゲット。今回リールがトーナメントフォースのためごり巻き瞬殺で寄せてこられる。1匹のファイト時間1分。1年生の針を外してあげたり、
絞め方を教えたりしながらも20分で10匹突破・・・・初めて鯖をリリースする気持ちになったw小さいのはリリース。というか足元でオートリリースになるまで頑張ってもらった。
隣の方がトップで鯖と釣っていたのだがなんとペンペンゲット。俄然トップにしてみたくなる。ルアーをポップクイーンに代えた。トップにするとかなり鯖がでるwとペンペンがチェイス。足元まで来て帰って行ってしまった。
鯖を釣ったりしばらくすると前をペンペンが通ったのでキャスト、ターンで興味を引く、寄ってくる、ターン、また見る、寄ってくる、見切る、ターン、見る、ペンペンでの鼻先
での攻防。結局見切られてしまったが掴んだ。またしばらくすると前を泳いでいったのでそちらのほうに向けキャスト、最初スプラッシュとドッグウォークで興味を引かせ、
高速回収でスイッチを入れる。よし、入った!背びれと水しぶきを上げてルアーの後方50センチくらいから急にチェイス、もうくったも同然!と思った、ルアーまであと5センチというところで
お祭った・・・・Oh my god、いやOh my 仏陀orz。しばらくトップで鯖釣って、沖にキャストしたところで事件が。ラインがクロスしそうになったのでスプールに指を
かけて強制的にキャスト中断したらノットが抜けた・・・・今回初仕様のポップクイーンが流されていく(涙)なんとうちの部長が救助してくれました。感謝
あとは、特になし。鳥も収束してそんなバンバン釣れる感じではなくなってきた。風も強いし。なので30gから40gに上げるが喰わない。なのでちょっと調査。釣った鯖の
腹を捌いて胃の内容物チェック。5匹ほど生贄なっていただく・・・・しかし後で浅八丸の人に滅茶苦茶怒られる。というか言われる、身が割れるだろう、切った所から
水が入って美味しくなくなる、何やってんだ。って・・・・氷もないし(1年生がクーラーを持ってきてなかったので全部私のクーラーにぶち込むこととなったため自前ブロック
3つと保冷材入れていたが溶けてしまった)、氷は金子さんに分けてもらった。ありがとう、何もお礼してない・・・・今度なにかしないと
ちなみに胃の内容物はイワシ。ボリュームで言うとアスリート9SくらいからX68くらいまでまちまちだったけど・・・・むしろ40gのほうがピッたりな気がするくらいだった。
なのに何故かあまり釣れない。やっぱり竿との関係なのか?
このあたりで完全ダウン。船酔いで気持ち悪いのか、眠いのかわからない・・・・眠い。意識が一瞬飛ぶ。とりあえず1年生の世話して回復を図る。それから左隣の隣の
方ごめんなさい。フォーリング中意識が飛ぶと何故か隣の隣のかたとお祭ってました。なんでだろう・・・・・・・
1年生も一杯釣れたみたいでよかったです。帰りは相模原市で鬼のような豪雨に見舞われました。結局浅八丸からすぐのコンビニでアイス食べたのと、町田のタックルベリーを
覗いた、この2回だけ休憩してノンストップで帰りました。塵は塵に、鯖はしめ鯖に・・・・あと鯖味噌とから揚げになりました。やっぱりしめ鯖が一番美味い。でっかいタッパー
満杯のしめ鯖を作りましたが・・・・・次の日、クラッチを交換してる間、8時間くらいずーーーーっと車のショップにいたんですが、帰ってきたら家族にほぼ食い尽くされてました。
次は塩焼きも食べたいし・・・・なによりイナダに期待だ
ジャクソン(Jackson) ギャロップ キャスティング
コストパフォーマンス、漁獲力最強のメタルジグ!!今回の釣行でも大活躍。とりあえずこいつを投げておけば間違いない。しかも30gなら今回のライトルアー、ショアからのライトショアジギ、そして岸壁ジギングにも最適。岸ジギは色はイワシがいい。立教大学釣り研究会の岸ジギ、ショアの青物の釣果の95%はこいつだ!!